もうケーキは食べましたでしょうか?
最近、お腹周りがサンタクロースっぽい講師の橋本です。
さて、先日のことなのですが我が家に1通の封筒が届いていました。
ドドドドドド |
なんという怪しい封筒。
これはまさか魔界で開催されるという、かの「暗黒武術会」の招待状では…
「文部科学省後援」とあえてアピールしているところがポイントです。 |
あ、よくみたら全然違った。
これは11月に受験した「フォトマスター検定」の試験結果のようです。
最近、デザインの素材や証明写真、デジカメの授業など、
写真に関する業務も地味に多いため、自分のスキルを整理しておこうと
受験することにしたのでした。
フォトマスター検定とは
フォトマスター検定は財団法人国際文化カレッジフォトマスター検定事務局が
実施している写真とカメラに関する知識や技能を問う試験。略称は「フォト検」。
2002年より開始され、2006年の第4回検定より文部科学省後援となったそうです。
HPを見る限り、nikonやリコー、パナソニックなどカメラ関係の企業も多く協賛しているようです。
実施は年に1回で毎年6,000人以上が受験されるとか。
試験の内容としてはマークシートの選択問題ですが、
写真に関する知識全般をテーマにするためかなり広範囲な内容から出題。
デジタルカメラの内容だけでなく、フィルムに関する内容の出題があったり、
カメラやレンズの仕組み、ストロボやプリンタなどの周辺機器や
フォトレタッチに関するもの、撮影マナーや写真の歴史などなど…
レベルは3級、2級、準1級、1級。
そして1級合格者のみ受験できるEXからなります。
問題は難化しているとかで準1級以上は割と厳しい合格率に…
公式サイトはこちらです。
http://www.pm-kentei.com/
受けてみて
今回、私が受けたのは2級でした。
会場は福島市だったのですが、全国各地で実施されているそうです。
級によって午前と午後の部で分かれたようなのですが、
午後の部でも30人~くらい受験者がいたように思います。
写真を撮られる方の力試しや、最近ではヨドバシやビックカメラなどの
量販店でカメラ売り場の担当の方が知識の証明として受けたりするらしい…
(そう考えると、みんな店員さんに見えてくる…)
試験の結果は無事に合格!
前日と当日の朝に「ブドウ糖」をガリガリ食べながら勉強した甲斐がありました。
今回は第15回の記念として合格者にはバッジが送られてきました。
ちょっと得した気分。
通りすがりのヤドンさん… |
バッジは級ごとに色が違うみたい。
実物はこんな感じ。
ザクの全高は17.5mなので頭部と比較してもずいぶん巨大なバッジですね。 |
…
……
ということで、無事に検定には合格することができました。
元々それほどカメラには詳しいというわけではなかったですが、
こういう検定をきっかけに、ちゃんと勉強したということは
1つの自信にはなったように思います。
啓発的な検定ではありますが、今後に少しでもプラスになると嬉しいですね(^o^)
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